私たちはこれまで長年、病院で看護師として働いてきました。
その中で多くの患者さんが「家に帰りたい」と口にされる一方で、治療が終わってもさまざまな事情から自宅に戻れない現実を何度も目にしてきました。

ひとりでも多くの方が、住み慣れた自宅で安心して過ごせるようにサポートしたい
そんな想いから、訪問看護ステーションを開設いたしました。

事業所名のミィツリーには、私たちの想いを込めています。

ミィ」には“meet(出会い)”の意味を、
ツリー」には“ぬくもり”を感じられる看護をしたいという願いを込めました。

ミィツリーの「ミィ」には“3(three)”の意味も込められています。
これは、

  • 利用者さん
  • 利用者さんのご家族や身近な方々
  • 私たちミィツリースタッフ

この3者を意味しています。
訪問看護にかかわるこの3者が出会い、ぬくもりを感じ合うことができるよう、私たちは心をこめてサポートさせていただきたいと考えています。

地域の中で安心して暮らし続けられるよう、

あたたかな看護をお届けします。


当訪問看護ステーションでは、医療のデジタル化(医療DX)を積極的に推進し、利用者さまに安心・安全で質の高い看護サービスを提供できるよう、次の取り組みを行っています。

1.診療情報等を活用した訪問看護の実施
 看護師等が、利用者さまの同意を得た上で、居宅同意取得型のオンライン確認システムを用いて診療情報等を取得し、これをもとに適切な訪問看護や指導を行っています。

2.マイナ保険証の利用促進
 マイナンバーカードを健康保険証として利用する「マイナ保険証」の活用を推進しています。これにより、医療機関や薬局との情報連携がスムーズに行え、より的確なサービス提供が可能となります。

当ステーションは、今後も医療DXを通じて、地域の皆さまの在宅療養を力強く支えてまいります。